2020年4月30日【キッチン・ブレスNEWS】
新型コロナウイルス旋風が世界中を恐怖に陥れています。
気づかないうちにウイルスに感染し、
発熱や味覚障害などさまざまな体調不良を経て、
病院に収容される人もたくさんいます。
陽性反応の後、家族との接触は断たれ、
最期を看取られることもかなわず、
お骨になってやっと家族のもとに帰ることができたという
胸が締め付けられるニュースもありました。
こんなに文明が発達している現代社会にあって、
人間の非力さ無力さを痛感します。
わたしたち児童発達支援多機能型事業所「エルサ」では、
毎日子どもたちをお預かりしています。
子どもたちが過ごす部屋や備品、送迎車の消毒はもちろん、
子どもたちの検温、マスク着用、手洗いうがい、手指の消毒等も徹底し、
感染防止に細心の注意を払っているところです。
そんな中、利用者のT君からエルサスタッフ宛にお手紙をいただきました。
お母さんと一緒にコロナやエルサの話をしながら、
先生たちへのメッセージをしたためてくれたものです。
エルサ利用時には寡黙なT君ですが、
こんなやさしい気持ちでいてくれたことをとっても嬉しく思います。
先生たちも、コロナに負けない!からね。
みんなで頑張ろうね!