野焼き【キッチン・ブレス日記】

2020年2月25日【キッチン・ブレス日記】

勤労支援多機能型事業所「カナン」では、

新しい植え付けに向けて田畑の残った稲わらや刈り取った草を野外で燃やしています。

まだ草本の新芽が出ない時期に、

田んぼや野山の枯れ草を焼くと雑草を生えにくくし、

害虫を駆除し、そして灰も肥料になるとのこと。

春には地域の休耕地に、

新しい作物や花等を植える計画もあるそうです。

カナンのみなさんが作り上げる、里山の新しい風景が楽しみですね。