2017年2月16日【キッチン・ブレスNEWS】
あるところに、掃除機が苦手な女の子がいました。
掃除機の音がするだけで、「掃除機いや!こわい!!」を連発。
目につかないよう、掃除機はいつも物陰にしまってありました。
ある日のこと、
先生のやさしい声かけで、おそるおそる掃除機を体験することに・・・。
まずは掃除機を見る、次はちょっとさわってみるだけと、
女の子と先生の挑戦が始まりました。
何日も何日もかけて、ゆっくり掃除機と向かい合って、
女の子と掃除機との距離が
少しずつ少しずつ縮まっていきました。
いつの間にか、女の子はすっかり掃除機と仲良くなりました。
今では、「木曜日の掃除機はわたし!」と はりきって掃除をします。
そんな姿をみていた男の子も、
いつの間にか掃除機でのお掃除が大好きになるという、うれしい波状効果も・・・。
今、エルサでは掃除機がちょっとしたブームです。