2018年10月13日【キッチンブレス日記】
もうすぐハロウィンの季節です。
今年もダイニングスペースに大きなハロウィンツリーが登場。
エルサの子どもたちがカボチャやキャンディなどで楽しい飾付けをしました。
ハロウィンの起源は、紀元前のケルト民族にまでさかのぼります。
古代ケルトでは11月1日が新年で、
前夜の10月31日から、秋の収穫物を集めた盛大なお祭りが開かれました。
またこの日には、死後の世界との扉が開き、
先祖の霊が戻ってくるとも信じられていました。
日本でいえば大みそか、秋祭り、お盆が一度に来るようなもの。
ハロウィンには先祖の霊だけでなく、
悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってきます。
人々は、それらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守りました。
魔女や悪霊の仮装やメイクは、現在でも定番中の定番ですね。