2020年12月8日【キッチン・ブレスNEWS】
師走になって、カナンの畑に吹き渡る風もすっかり冷たくなってきました。
それでも、まだまだ序の口。
耳やほっぺたがキーンとなって、体の芯まで冷える本格的な寒さはこれからのようです。
今日は、近くで手に入れた丸太を使って、
カナンの畑の一角でスエーデントーチなるものを作ってみました。
スエーデントーチとは、
別名ウェディッシュトーチやウッドキャンドルなどとも呼ばれ、
昔から北欧の国々で木こりたちが山中で暖を取るときや
「かがり火」として使ってきた伝統のアイテムです。
カナンの先生が丸太に切込みを入れ、
枯れた杉の葉や枝をギュギュっと詰め込み、さあ着火。
杉の葉が燃えるなつかしい匂いに合わせて、
みるみる炎がたちのぼりました(*ˊᗜˋノノ*✭パチパチ
丸太に火が燃え移ったらあとはもう、暖を取るだけ。
丸太から上がる火を眺めているだけでゆったりとした時間が流れて、
なんだか幸せになれそうな気がします。