2020年11月5日【キッチン・ブレスNEWS】
ちょっと風が温かかったので、お散歩に出かけたら、ナナフシに出会いました。
来年から小学一年生になるHくんは、
ナナフシの側にしゃがみ込んでじーっと見つめています。
そのうち、指でツンツンしたり、そぉーっとさわってみたり、指でつまんでじっくり観察したり。
ナナフシが見られるのは、夏から秋の終わり。
細長い体は、遠くから眺めるとまるで木の枝であると錯覚してしまいがちです。
そんな自分の身を守るために木の枝に擬態するナナフシですが、
昔々には羽があったのでは・・という説もあります。
羽を使って飛んで逃げるよりも、
木の枝に化けて敵をやり過ごすほうが、種の保存に効率的であると判断したのかもしれませんね。