2020年1月11日【キッチン・ブレスNEWS】
今日はみんなで、どんどやをしました。
どんどやは、正月の松飾り・しめ縄・書き初め等を持ち寄り、1ヶ所に積み上げて燃やすという、
日本全国に伝わるお正月の火祭り行事。
どんど焼きのけむりにあたったり、焼いた餅を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、
無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事です。
カナンの先生が組み立ててくれたどんどやの杉の枝に火を点けると、
オレンジ色の炎がめらめらと燃え上がり、子どもたちから歓声が上がりました。
勢い良く燃える炎や「ポーン!ポーン!」と竹がはぜる音、
火の威力を間近で見る経験が少ない子どもたちには
忘れられない光景になったでしょう。
さて、いよいよお餅を焼きます。
子どもたちはワクワクで眺めていますが、
赤く熱した熾火(おきび)に近寄って餅を焼く先生方の苦労と言ったら・・ι(´Д`υ)アツィー
ちょっぴり焦げたけど、ふっくら焼きあがったおもちに子どもたちも大喜び。
持参した砂糖しょうゆをからめて、おいしそうにぱくついています。
何故か、後半には手羽先も登場し、子どもたちのテンションも最高潮!
どんどやで「無病息災」今年も元気に過ごせますように!
エルサの子どもたちに昔ながらのどんどやを体験してもらおうと、
畑の一角に竹を組み上げてくれたカナンの先生、ありがとうございました。