2019年1月14日【キッチン・ブレス日記】
お正月もすぎ、エルサにも子どもたちのにぎやかな声が戻ってきました。
今日は、お正月の鏡餅でぜんざいを作りました。
鏡開きとは、正月飾りとして神様や仏様にお供えしていた鏡餅を食べやすい大きさに切り分けて、
お雑煮やおしるこなどに入れて食べる風習のことを言います。
昔から、神様にお供えをした食べ物にはエネルギーが宿ると考えられており、
神様や仏様に感謝しながら鏡餅を食べることで
病気をしないで何事もなく過ごせることを祈願していたのだそうです。
前日から煮込んだ小豆に、お餅を入れて、では「いただきまぁす」
・・・あっという間に甘くておいしいぜんざいを平らげた子どもたちの「無病息災」のお願いは、
きっと神様に届きましたよね。